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☆2016年4月~2016年9月期のイーネオヤ講座☆

目的、目標に応じ各コースご用意しております。
本場トルコで身につけた技術をわかりやすく丁寧にレッスンいたします。

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2014年7月31日木曜日

♪キプロス島レフカラ♪

キプロス島、レフカラ村。


トロードス山脈の南側に位置する標高650m、
人口およそ800人の村。


 


石畳の小道と赤い瓦屋根、ライムストーン造りの家々が立ち並び、
伝統的なブルーの窓枠や壁のコントラストがとてもかわいらしい。
レフカラはギリシャ語で「白い山」。




この小さなかわいらしい村はキプロスがベネチア領時代、
ベネチア人の避暑地として繁栄しました。



ベネチア領時代、村のレース文化とベネチア貴族がもたらした
レース技術が融合し、レフカラレースは繊細で美しいレースへと発展。




村の女性は良質なレース作りに励み、男性はエジプトやギリシャ、ヨーロッパへ
そのレースを運び売り歩いた。
村に残った男性は銀細工を作り、村はレースと銀細工の村として次第に
有名になっていきました。




レフカラレースの中でもポタモス(ギリシャ語で川)と呼ばれる
ジグザグのカットワークのデザインは通称「ダ・ヴィンチ模様」とも呼ばれています。




1481年、レフカラ村を訪れたルネサンスの巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチは
その繊細な模様に魅了され、ミラノ大聖堂の祭壇を飾るためのテーブルクロスを
注文し、持ち帰ったと伝えられています。




また、レフカラレースに感銘を受けた
ダ・ヴィンチは作品の中にもレフカラレースを描きました。
とてもよく知られたかの有名な「最後の晩餐」がその作品です。
作品のテーブルクロスにはポタモスの特徴であるジグザグの模様が
描かれています。




500年以上もの間、母から娘へと受け継がれたレフカラレース。




現在、レフカラ村のレースの作り手は60~70代の女性、50人ほどと言われ、
後継者の減少と高齢化に直面しています。
この美しく緻密な技術はゆっくりとゆっくりと失われ始めています。




2009年 ユネスコ無形文化遺産に登録。








この夏、私はこのレフカラ村にてレフカラレースを学ばせていただきました。
日本人が学びにくるのは私が初めてのことだと、
村の人々は温かく迎え私の熱意に応えてくださいました。
本当にありがたく貴重な経験をさせていただきました。




レフカラレースは一見するとそれほど難しくない技術の組み合わせで
作られています。


初めて村を訪れた際、およそ40軒ほどあるレース店を
一つ一つのぞいた印象は
「ダ・ヴィンチが愛したデザインにしては素朴」
私も疑問に感じたほどです。
観光で訪れる多くの方がそのような印象をもたれても不思議はありません。




ところが、村の博物館、そして個人宅が所有するアンティークの
レフカラレースを拝見させていただいた際、その美しさ、緻密で繊細な
デザインに驚きを隠せませんでした。




お土産用のレースとは異なり、
リネンを埋め尽くすほど全面に施されたステッチとカットワークは
人間技とは思えません。




とにかく素朴でありながら上品で美しい。






まだ充分とは言えませんが、技術を学んだ今だからこそわかる難解さがそこにありました。


これから少しづつ紹介していきたいと思います。







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