この一年はトルコで学校へ通いながら
どこかで手芸の話を聞くたび、様々なところへ出向いて探し、
お願いして修行させていただく日々を過ごしていました。
ちょっと種類は違いますが、
後ろ盾も何もなく、バックボーンぺらっぺらっな状態で活動されてた
ふなっしーと似たような感じでしょうか。
単身一人で各地を・・・
ええ、ふなっしー好きです。
通常授業の課題を2校分、3コースこなしながら新たな手芸探し。
探すだけならまだ幾らかマシと思えるのですが、これだって簡単ではないのです。
その上、習得する為には時間と労力がかかり実際は本当に時間が無くて大変でした。
そんなこんなで気が付けばスケジュールがびっしり。
イスタンブルのアパートにほとんど帰宅せず外出先で修行の日々だった時期も。
他にも思い通りにいかない外国だからこその苦労も数々あったのですが、
こうして帰国して振り返ってみると
苦労したその分、とても充実してたなぁ。と改めて実感します。
きっとあれですね。喉元すぎればなんとやら。
来月からは定期講座が始まるのでホッとしてる場合ではないのですが・・・。
ちょっと種類は違いますが、
後ろ盾も何もなく、バックボーンぺらっぺらっな状態で活動されてた
ふなっしーと似たような感じでしょうか。
単身一人で各地を・・・
ええ、ふなっしー好きです。
通常授業の課題を2校分、3コースこなしながら新たな手芸探し。
探すだけならまだ幾らかマシと思えるのですが、これだって簡単ではないのです。
その上、習得する為には時間と労力がかかり実際は本当に時間が無くて大変でした。
そんなこんなで気が付けばスケジュールがびっしり。
イスタンブルのアパートにほとんど帰宅せず外出先で修行の日々だった時期も。
他にも思い通りにいかない外国だからこその苦労も数々あったのですが、
こうして帰国して振り返ってみると
苦労したその分、とても充実してたなぁ。と改めて実感します。
きっとあれですね。喉元すぎればなんとやら。
来月からは定期講座が始まるのでホッとしてる場合ではないのですが・・・。
今日は、トルコのマルマラ地域のある町で代々受け継がれている
特別なドロンワークについてご紹介します。
ドロンワークは布の繊維を引き抜いてすき間をかがりながら
模様を組み合わせて布に装飾する技法のことです。
この町では刺繍や、オヤよりもこのドロンワーク技法の装飾が珍重されます。
特にテーブルクロスやサロンセットと呼ばれる嫁入り道具にこの模様が施され、
重要視されています。
重要視されています。
かつてギリシャ系住民とトルコ系住民が共に暮らしたこの町が育んだ
へり飾り文化は、この町だけで大切に現代へ受け継がれ
トルコの他地域で見られることはありません。
中でも、特別視され大切に受け継がれている、
ただ1種類のデザインが存在すると聞きとても興奮しました。
ドロンワークには様々なデザイン模様があるにも関わらず
重要視されている唯一の模様。
重要視されている唯一の模様。
そのデザインを施したタオルが素敵だったので
私も教わりました。
タオルにドロンワークを施すのは布に作業するよりも
ちょっと手間がかかります。
でもこれ覚えると色々なデザインが楽しめるので
教わって本当に良かったです。
自分で使うも良し、大小セットにしてギフトにしたら喜ばれそうです。
私も教わりました。
タオルにドロンワークを施すのは布に作業するよりも
ちょっと手間がかかります。
でもこれ覚えると色々なデザインが楽しめるので
教わって本当に良かったです。
自分で使うも良し、大小セットにしてギフトにしたら喜ばれそうです。
この模様の配置組み合わせが伝統柄として特別視されてます。
他の手芸と同様、後継者不足が深刻で若者への伝承活動が行われています。
他の手芸と同様、後継者不足が深刻で若者への伝承活動が行われています。
トルコで通常売られている装飾タオルと並べてみました。
私はどちらも好きなのですが、こうして並べると
マルマラ地域のへり飾りタオルの上品さが際立ちますね。
マルマラ地域のへり飾りタオルの上品さが際立ちますね。
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